残暑バテ・秋バテとは、夏の終わりから10月頃にかけて、残暑が原因で起こる体調不良です。
主な症状は疲労感・立ちくらみ・めまい・頭痛・食欲不振・胃腸不良などです。
基本的には、夏バテと秋バテの原因に大きな違いはありませんが、秋バテの場合、夏の間の生活習慣も関係しているようです。
例えば、夏の間に冷たい物を摂り過ぎたことで、身体の内側を冷やし、胃腸の機能が低下することでも体調不良につながります。
内臓が冷えることで免疫力も下がり風邪もひきやすくなります。
夏の屋外と、エアコンが効いた室内の温度差による自律神経の乱れなどがそのまま続いてしまうと、台風などの気象の影響で、さらに自律神経が乱れてしまいます。
日常生活でできる対策を心がけ、自律神経のバランスを整えましょう。